☆面接におけるチェックポイント☆ その1

2020.04.01掲載
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お役立ち情報

企業にとってのリソース(経営資源)として「ヒト・モノ・カネ・情報」と良く言われれると思います。
私どもの提供サービスは、医療・介護業界に特化しており、いわゆる労働集約型産業として、リソースの中でも、「ヒト」が一番重要であると思っております。
医療・介護業界であれば必然的に、求人側の企業でも多くの採用経験があり、面接官も短い時間の中で求職者の是非を見極める力に長けた方も多数おられます。
求職者の方には、通常業務は全く問題なくとも、面接となると緊張からうまく話せない方や苦手な方もおられるのではないでしょうか???
今回、少しでも面接に対する不安を解消できるよう、面接官はどのような目線で求職者を見て、面接しているか?についてのチェックポイントを押さえたいと思います♪♪



面接におけるチェックポイント① <対人印象・ビジネスマナー>
【履歴書・職経歴書】
面接官が初めて求職者を見て知るのが、履歴書であり職務経歴書です!!
ここで申し上げるのは「丁寧な字」「清潔感のある写真」は必須です!
詳しくは、履歴書の重要性について前回のお役立ち情報で詳細をUpしております。
是非、転職を検討される方も、これから就活される方も参考になると思いますのでご覧ください。
https://kyoto-kaigo-kyujin.com/information/info-24385/

【外見】
人の第一印象は5秒で決まる。という説を聞かれたことがあるのではないでしょうか?
面接官も容姿がキレイ。。。。というだけでなく、清潔感と身だしなみは必ずチェックする項目です。
髪の毛がボサボサ。。。アイロンのあてられていないシャツ。。。やはり面接官も正直ガッカリするでしょう。
「本当にウチで働きたいのかな?」と思われても仕方ありません。
面接のときは、スーツ等清潔感のある服装と、髪型も意識することを心掛けましょう♪♪
面接における身だしなみは基本中の基本です。

【対人印象・ビジネスマナー】
皆さまは、メラビアンの法則というのをご存知でしょうか?

~メラビアンの法則~
■Visual 55%(視覚情報:見た目/表情/しぐさ/視線)
■Vocal  38%(聴覚情報:声の質/話す速さ/声の大きさ/口調)
■Verbal  7%(言語情報:正しい敬語/言葉そのものの意味)

稀に、「話の内容より見た目の印象が大事」と解釈される方もおられますが、本来話している内容が、顔の表情やトーンと矛盾するやり取りがあった場合、好意的な内容を話してはいるが、顔の表情は嫌悪感を浮かべるような表情であった等、言葉そのものや話し方と表情が矛盾するとき、人はメラビアンの法則の割合で判断することが多いようです。
面接時においても、面接官からの質問に対し、求められる理想的な返答をしようと考えるときや、思ってもいない質問がきても、表情に気を付けることが必要です。
面接官も、「あれ?今話してる内容と表情が全然違うけと。。。。この子大丈夫かな?」といった対人印象を持つと、面接の中ではマイナスポイントになってしまうことも忘れないでください。

そして、何よりも「笑顔」「目を見て話す」ことが重要です。
面接開始から、ずっと笑顔で、ずっと目を見る必要はありません。
それは不自然ですよね。。。
自分が話していないときは口角を上げる意識を持つことで、自然な笑顔になるでしょう。

人の目を見て話すことが得意な人は少ないですよね。
皆そうです。
どうしても緊張したり不慣れな場合、面接官の眉間あたりネクタイの結び目あたりを見ることで、面接官からすると「相手の目を見て話す」印象がインプットされるので、対人印象の効果アップとなります。

いかがでしたでしょうか?
少しでも思い当たることや、皆さまにとっての気づきがあればうれしいです♪♪

次回は面接における2つ目のポイント<何を経験したか?ポテンシャルの測定>についてUpしたいと思います。
お楽しみに♪♪

本日より新年度となりました。
例年の新年度とは大きく異なる世間の様相ではないでしょうか?
閉鎖的でこれほど暗い4月を迎えるのは、私もはじめてです。。。
医療・介護の最前線で頑張る皆さまと企業様との橋渡しを、このような状況でも変わらずご提供させていただきます!!

介護職の転職をお考えの方がおられましたら、京都・滋賀介護求人サーチまで
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