☆面接におけるチェックポイント☆ その2

2020.04.07掲載
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お役立ち情報

面接におけるチェックポイント② <何を経験したか?ポテンシャルの測定>

今回は、面接におけるチェックポイントとして、「何を経験したか?ポテンシャルの測定」についてのポイントを押さえたいと思います。
面接では、面接官が求職者のポテンシャルを測定する場であるとも言えます。
面接官目線では、下記①~⑤に着目して求職者を判断いたします。

①人となり、資質
 仕事に真面目に取り組む姿勢や資質
②ポテンシャル
 行動するために必要な主体的能力、ビジネスを円滑に進めるコミュニケーション能力、論理性
③リテラシー
 資格、知識、専門性
④行動
 成果を上げるために必要なプロセス
⑤成果
 行動した結果の状態

このような視点で面接が行われていると理解したうえで、面接官側からすると。。。。。
■自分たちの病院や高齢者施設にフィットしない求職者を選別するネガティブチェックの場でもある。
■面接ではポテンシャル(主体的に思考・行動する能力)を測定し評価する場でもある。
■入職後、主体的能力を身に着けるために必要なベース(過去の経験や知識等)があるか?の判断の場でもある。

いわゆる顕在化された情報(年齢・性別・学歴・資格・職務経験等)だけではなく、潜在的な情報を深掘りしようとします。
例えば、前職でのチームとしての取組みや、業務の改善実績解決するに困難な課題の有無とその課題解決した実績並びにそのプロセス等。。。
職務経歴書では読み取れない、ご自身の経験を面接前に整理することは非常に重要となってきます。

いかがでしょうか?

今回は、4つのチェックポイントのうち、2つ目となる<何を経験したか?ポテンシャルの測定>について挙げさせていただきました。
面接官からは、求職者が今後戦力として活躍できる人材か?を中心とした面接時の質問や評価されることを想定できるものと思います♪♪

次回は、残りの2つのポイントである<転職理由・志望理由><転職後の将来ビジョン>についてUPしますので、お楽しみに♪

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