新型コロナウィルス ~ワクチン接種について~

2021.02.27掲載
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お役立ち情報

さて、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
週明けより3月に入り、気温の上下で季節感を肌で感じるのですが、イベントごとは全て縮小され、外出に制限もあり、予定や計画を立てづらい状況ではないでしょうか?
そんな中、元高校球児の筆者としては、昨年中止となったセンバツ高校野球の抽選会が行われ、少しだけ季節感を味わうことができました。
コロナ禍ということもあり、WEBでの抽選会でしたが、1回戦で強豪同士の対決もあり、非常に楽しみな気分です。

昨今の高校野球は、筆者が選手の当時と比較し、劇的に進化を遂げ、YouTubeで対戦校の分析や、ラプソードと言われる投手の球速・回転数・回転軸・変化量・角度・リリースポイント等、様々な要素を測定し数値化するシステムの導入。
近代化により、選手の育成でも遺伝子検査をもとに、選手ひとりひとりの不足する筋力をデータ化し、ピンポイントに負荷をかけるトレーニング等、ここでもエビデンス重視でトレーニングする強豪校もあるようです。

140km/h超を投げる投手は、プロ注目と言われた過去からすると、1チームに140km/h超を投げる投手が複数人いる時代になり、個人的には劇的な変化を遂げていると感じております。
あくまでも高校野球は部活動の範囲ではありますが、甲子園というショー的要素を含み、且つ地元愛に長け、選手のその後の人生までも左右するイベントにもなっておりますが、以前と比較しレベルが高くなった高校野球を観る側としては、そんな背景含め、今年のセンバツも楽しみにしたいと思います♪

残念ながら、筆者の出身県からの出場校はありませんが。。

そんな中、まだまだコロナウィルスによる影響が色濃く、世間の関心の中心ではないでしょうか?
今回は、今後の仕事や生活に大きく影響するであろう、新型コロナウィルスのワクチン接種についてご案内したいと思います!

新型コロナウィルス ワクチン接種について

 

 

上図は、厚労省よりワクチン接種についての案内が公開されておりますので、ご覧いただければと思います♪
以下、本日現在(R3.2/26)の情報となりますが、厚労省より公開されている情報をもとに、ご紹介したいと思います。

接種が受けられる時期

接種を行う期間は、令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定です。最初は、医療従事者等への接種が順次行われます。
その後、高齢者基礎疾患を有する方等の順に接種を進めていく見込みです。
なお、高齢者への接種は、一部の市町村で4月12日に開始される見込みです。
当初は実施する市町村や接種する人数が限られており、順次拡大していきます。

接種回数と接種の間隔

2回の接種が必要です。
ファイザー社のワクチンでは、通常、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。
1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

接種の対象や受ける際の接種順位

 新型コロナワクチンの接種対象は、接種する日に16歳以上の方です。
大量のワクチンは徐々に供給が行われることになりますので、一定の接種順位を決めて、接種を行っています。

現時点では、次のような順でワクチンを受けていただく見込みです。
なお、全国民分のワクチンの数量の確保を目指していますので、順番をお待ちいただく方々にも、後から順次接種を受けていただくことができる見込みです。

  (1)医療従事者等
  (2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
  (3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
  (4)それ以外の方

※(1)と(3)のそれぞれの範囲については、こちらをご確認ください。
妊娠を考えている方妊娠中の方授乳中の方新型コロナウィルスに感染したことがある方も、ワクチンを受けることができます。詳しくはQ&Aをご覧ください。

接種が受けられる場所

原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただきます。
インターネットで、ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場を探すための、接種総合案内サイトを設置する予定です。
そのほか、市町村からの広報などをご確認ください。

 
 なお、次のような事情のある方は、住所地以外でワクチンを受けていただくことができる見込みです。具体的な手続きは、今後案内します。
  ・入院・入所中の住所地以外の医療機関や施設でワクチンを受ける方
  ・基礎疾患で治療中の医療機関でワクチンを受ける方
  ・お住まいが住所地と異なる方
 
 また、医療従事者等の方等の接種場所については、勤務先からお知らせする予定です。

接種を受けるための手続き

次のような方法で接種を受けることになります。
  (1)接種の時期より前に、市町村から「接種券」「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。
  (2) ご自身が接種可能な時期が来たことをご確認ください。
  (3) ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場をお探しください。
  (4) 電話やインターネットで予約をしてください。
  (5) ワクチンを受ける際には、市町村より郵送される「接種券」と「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」を必ずお持ちになってください。
 なお、接種費用は全額公費(無料)で接種出来ます。
 
 医療従事者等の方は、一般の方より先に接種が始まります。すでにワクチンを受けた医療従事者等の方にも市町村から接種券が送付されますが、そちらは使用しないでください。
 医療従事者等の方の接種方法については、勤務先を通じてお知らせする予定です。

接種を受ける際の費用

全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません
しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。

予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。
受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
  
 新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

京都市新型コロナワクチン接種ポータルサイト

京都市では、現時点において国から示されているワクチン接種に関する情報等について、京都市のポータルサイトを開設し、ワクチン接種に関するコールセンターも電話・FAXで受付が開始されました。

京都市新型コロナワクチン接種ポータルサイト

https://vaccines-kyoto-city.jp/

あくまでも本日現在(R3.2/27)の情報となりますので、こちらのお役立ち情報をご覧いただいた方は、アップデートされた厚労省のHPや、ご自身がお住いの市町村からの最新情報を参照いただければと思います!

当初の話では、妊娠中の方等のワクチン接種は不可との情報もありましたが、接種可能との情報が開示されておりますので、今後もアップデートされた情報をもとに、ワクチン接種の可否等判断いただければと思います!

今回は、広く広報されている新型コロナウィルスのワクチン接種ですが、お一人でも多く、お伝えする機会になればと思います♪

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前回、令和3年度の介護報酬で気になる改定項目についてご紹介するとお伝えしておりましたが、今回は最新の新型コロナワクチン接種情報についてご紹介させていただきました。
次回は、令和3年度介護報酬で気になる改定項目についてご紹介したいと思います!

 

 

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